タワマン高層階、低層階の坪単価差 首都圏1.74倍、関西は2.12倍 スタイルアクト14年以降物件を調査
住宅新報 2016年11月15日 号 4面
スタイルアクト(東京都中央区)はこのほど、14年以降に首都圏と関西圏で販売されたタワーマンション(20階建て以上)について、同一マンション内での坪(3.3m2)単価を比較、公表した。高層階と低層階で販売価格が異なるのに固定資産税額が変わらないことを利用した節税が行われていることや不公平感の解消に向けて、政府・与党が制度改正の検討に入ったことを受けて調査した。
それによると、首都圏で供給された45棟の同一マンション内での坪単価差(最低坪単価と最高坪単価の差)は平均1.74倍で、最小1.19倍、最大3.16倍だった。事例数が最多の東京23区内(25棟)は平均1.81倍(最小1.19倍、最大3.16倍)で、ほかのエリアの平均は都下(3棟)が1.57倍、神奈川県(10棟)が1.78倍、埼玉県(3棟)が1.55倍、千葉県(4棟)が1.54倍となっている。
関西圏では23棟が供給され、坪単価差の平均は2.12倍(最小1.45倍、最大4.18倍)。地域別では大阪府(17棟)が平均2.09倍、兵庫県(6棟)が同2.20倍だった。





















