東京建物の次期社長 野村均氏に聞く 中計順調、照準は20年度以降 事業への評価 徐々に浸透
住宅新報 2016年11月15日 号 4面

野村均次期社長
――銀行出身の佐久間一社長の後を受け、来年1月1日付で、〝生え抜き〟の社長に就任されます。
「生え抜きかどうかは、たいした問題ではないし、あまり意識していない。確かに、入社以来30年以上、住宅部門、法人仲介部門、そしてビル部門など根幹となる事業に直接携わってきた。そのことが私の強みと評価してもらえたのならば、その『現場経験』を当社のこれからの収益改善・強化のために大いに役立てていきたい」
「昨年策定した中期経営計画(5カ年)が、この12月で丸2年を迎える。残り3年だが、突発的なことが発生しないかぎり数値目標は達成できると考えている。当社の今のビジネスモデルに大きな方向転換はない。現在の中計以前に策定した3カ年計画は、大幅な業績悪化を改善させるための財務体質強化の3年だった。社員全員の努力のお陰もあって、その目標を達成することができた。続くこの2年間は、想定通りの『投資』を行うことができた」





















