三井不レジ 東京青山に〝世界基準〟物件 曲線形状設計で眺望生かす 平均坪単価950万円、最高15億円
住宅新報 2016年10月25日 号 4面
東京都港区南青山二丁目に世界基準の26階建て超高級マンションが誕生する。建物は曲線形状の外観で、都心の眺望を最大限に生かす空間設計としたほか、最上階に地平線の見えるインフィニティプール、25階にスカイラウンジなどの共用施設を配置。日々の暮らしを支える各種サービスを導入してサービスアパートメント機能を備えたのも特徴だ。第1期販売では最高15億円の住戸も登場した。
このマンションは三井不動産レジデンシャルが開発中の「パークコート青山ザタワー」(総戸数163戸)。現地は地下鉄銀座線青山一丁目駅から徒歩3分。近くの青山霊園のほか、赤坂御用地、神宮外苑の緑に囲まれた一角で、敷地面積は3910m2。ニューヨークやロンドンの高級物件を参考に、国内外で活躍するデザイナーを採用して企画・設計した。周囲を高さ3~5メートルの石垣を積んで独立性を高めたほか、2階レベルにアートを配した1500m2のプライベートガーデンも配置した。
10月18日時点での問い合わせ総数は約3000件(海外含む)、モデルルーム来場者は約500組という。第1期販売は55戸で、10月15日から23日までが登録期間。専有面積が70~234m2(1LDK~3LDK)で、価格は1億7880万~15億円(平均坪単価950万円)という設定だ。同社にとっては昨年販売した「パークコート赤坂檜町ザタワー」(港区、総戸数322戸、平均坪単価約1000万円)に続く高額物件となるが、地元港区や渋谷区在住者を中心に「順調」に進んでいるという。住戸内では、天井高が高い(2800~3000ミリ)のも特徴。竣工は18年3月下旬の予定。
なお、日々の暮らしを考えたサービスとして導入するのは、ホテルライクなバレーパーキングサービス、ポーターサービス、ホームアテンダントサービス、コンシェルジュサービス、24時間有人管理など。この事業にはシンガポールの大手ディベロッパー系特定目的会社も参画している。























