東京23区マンション16年上期 賃料、大型で上昇目立つ 前期上昇の価格は反落 不動研調査
住宅新報 2016年9月20日 号 4面
日本不動産研究所はこのほど、東京23区のマンション賃料と分譲マンション価格の動向を分析した「住宅マーケットインデックス2016年上期」をまとめた。半年前の前期と比べ賃料は新築、中古(築10年)ともに大型、標準、小型の各タイプで上昇したのに対し、新築分譲価格は前期の大幅上昇の反動でやや下落した。調査は年2回実施し今回が31回目。事例データはアットホームとケン・コーポレーションが提供している。
マンション賃料(1m2当たり月額)は都心5区の場合、新築が大型5675円(前期比3.3%上昇)、標準4444円(同1.6%上昇)、小型4371円(同1.1%上昇)。中古が大型5071円(同3.4%上昇)、標準4074円(同1.7%上昇)、小型4116円(同1.3%上昇)だった。全タイプが上昇したが、中でも大型が3%台と目立った。
東京23区の場合は、新築が大型4789円(前期比5.0%上昇)、標準3274円(同0.4%上昇)、小型3659円(同0.5%上昇)。中古が大型4285円(同5.2%)、標準3024円(同0.6%上昇)、小型3453円(同0.7%上昇)。都心5区よりも大型の上昇率は高く、標準、小型の値動きの開きが広がった。





















