御殿場のアウトレット増設 小田急ホテル、温泉も 三菱地所・サイモン
住宅新報 2016年9月13日 号 4面

アウトレットの奥に立つ小田急御殿場ホテル(イメージ図)
静岡県御殿場市にある日本最大の「御殿場プレミアム・アウトレット」が更に増設され、エリアの一角に小田急グループのホテルと日帰り温泉施設を建設する計画が明らかになった。ホテル・温泉施設は19年冬、アウトレットの増設開業は20年春の予定。箱根・御殿場エリアのショッピングとリゾートの新たな拠点として注目されそうだ。
アウトレットを運営する三菱地所・サイモンの山中拓郎社長とホテルを建設する小田急電鉄の山木利満社長が9月7日、都内で事業計画を公表した。アウトレット施設は00年7月に開業。現在は第3期エリアまで増設され、店舗面積4万4600m2、出店店舗約210で、売り上げ(15年度891億円)、利用客数(同1065万人)ともに日本一を誇る。第4期増設計画は店舗面積約1万6000m2、約100店舗で、完成すると全体で店舗面積約6万m2、約300店舗となる。駐車場も現在の5000台から6800台に増強される。
施設の全体敷地面積は約40万m2と広く、高台の一角に小田急電鉄が地下1階地上8階建ての富士山ビューを売り物にした小田急御殿場ホテル(仮称、約180室、約9500m2)と、古民家風の内装を施した小田急御殿場温泉(同、2階建て約3300m2)を開発する。同社が所有し、運営は小田急リゾーツ。小田急電鉄は98年に開業した小田急センチュリーサザンタワー(渋谷区)以降、ホテル投資を手控えてきたが、今後は積極展開する。





















