東京都心部で各社が防災訓練 三菱地所 丸の内地区では90回目 対策活動要員に温泉も スカイロビーに情報拠点 三井不は日本橋 入居企業参加型で 森ビルは六本木で 社員400人が参加
住宅新報 2016年9月6日 号 4面
三菱地所は9月1日、東京・丸の内地区で首都直下地震を想定した総合防災訓練を実施した。グループ社員約1250人が参加した。関東大震災時に、旧丸ビルを中心に救護活動を行ったことを契機に毎年実施。今年で90回目。
午前7時40分。千代田区医師会の医師が大手町ビル1階に到着して、災害時医療連携訓練は始まった。仮救護所で負傷者のトリアージを実施。重症患者を大手町フィナンシャルシティ2階聖路加メディローカスへ搬送し、応急救護を実施した。
同グランキューブで建物危険度判定訓練が始まったのは9時ごろ。地震被災度判定システムによる建物被災度判定と応急危険度判定士による建物危険度判定を実施。地下1階のフィットネスクラブでは、初めての試みとして温泉を医師、看護師などの災害対策活動要員(80人収容)に開放する訓練も行った。衛生状態を上げることを目的としたものだ。






















