首都圏2カ月連続の下落 6月・分譲マンション賃料
住宅新報 2016年7月26日 号 7面

三大都市圏と都府県の6月賃料
東京カンテイの調査によると、6月の首都圏・分譲マンション賃料は賃料水準が高い東京都で弱含んだ上に、事例シェアも縮小した影響から、前月比2.1%下落の2605円と前月に引き続き下落した。都県別に見ると、東京都(3132円、同1.0%下落)は平均築年数が進み下落。一方、神奈川県(2060円、同1.2%上昇)、埼玉県(1626円、同1.0%上昇)や千葉県(1551円、同1.0%上昇)は軒並み1%以上のプラスで、正味のトレンド自体も堅調さを維持している。
東京23区は同0.1%下落の3289円とわずかだが3カ月連続のマイナスとなった。横浜市(2153円、同1.3%上昇)や千葉市(1488円、同0.9%上昇)では上昇。千葉市では4月と同程度まで平均築年数が若返り上昇したが、賃料自体は同水準まで持ち直しきれていない。さいたま市では横ばいの1782円で上昇傾向は一服となった。
近畿圏では大阪エリアの強含みが圏域平均を押し上げる状況が続いていたが、今月は、同0.6%マイナスの1819円と3カ月ぶりに下落した。大阪府では大阪市(2384円、同0.1%上昇)がほぼ横ばいで他の主要エリアも弱含んだことで、同0.4%マイナスの2065円となり、連続上昇は5カ月でストップした。























