参加トップ、5年連続「国内観光旅行」 余暇市場、前年比1%減に 16年レジャー白書 家計の実収減響く
住宅新報 2016年7月26日 号 4面
日本生産性本部余暇創研はこのほど、8月に発行する「レジャー白書2016」の概要について記者発表した。15年の余暇活動を今年1月、全国の15歳から79歳までの男女にインターネットで調査。3375人から回答を得た。白書は通算40号目となる。
まず15年に参加人口が多かったのは国内観光旅行(5500万人)で、前年より100万人増え、5年連続の首位となった。以下、外食、ドライブ、読書、映画などが続いたが、個人消費の伸び悩みで多くの種目で参加人口が減少した。その中で「ジョギング、マラソン」が14年の28位から19位に順位を上げ、参加人口も50万人増の2190万人となったのが目立った。
また、15年の余暇市場規模は72兆2990億円となり、前年比1.0%減少した。スポーツ、観光・行楽部門などは1.2%増と3年連続のプラス成長となったが、市場規模の大きい娯楽部門が1.5%減だったことが響いた。娯楽部門では公営ギャンブルが堅調だったが、パチンコ・パチスロ、ゲーム関連市場が大幅減となった。全体市場規模は96年の91兆円弱をピークに減少した後、02年から増勢に転じ、05年(86兆円)から再び減少し、09年に80兆円台を割り込み減少傾向にある。





















