マンション管理応援歌No.49 廣田信子の紙上ブログ 大型マンションの理事会運営は大変
住宅新報 2016年7月5日 号 6面
前号で、理事会より力を持つ専門委員会とのトラブルが多いけど、そもそも理事会から独立した機関に重要課題の検討を任せるのはどうなんだろう…という話をしました。大型マンションでは、理事会が扱う課題は多く、理事の数も多くて理事会運営は大変です。従って、部会があり、まず各部で検討し、理事会で検討結果を報告、承認されるという形が一般的ですが、これもトラブルになる場合があります。その部会の結論を理事会できちんと審議したかどうかです。
部会が上げたものをそのまま総会に掛け、総会で承認されてから揉めることもあります。重要な方針は、しっかり理事会全体で話し合って決めなくちゃダメなのですが、部会任せで理事会全体がコントロールできていない場合が少なくありません。
かといって、理事の数も20人規模になると、いろいろな意見が出て、理事会での検討もなかなか進まないですよね。ですから、大型マンションでは、理事会の中のコアメンバー3~5人ぐらいが中心になって責任を持って運営の舵をとることが必要になります。






















