東京日本橋にライフサイエンス拠点 産官学連携で新産業創造 三井不などが推進団体設立
住宅新報 2016年6月7日 号 4面

会見風景。岡野栄之理事長(中央)の左が菰田正信三井不社長、右が理事の植田俊三井不常務執行役員
三井不動産と医学系研究者らはこのほど、東京・日本橋に一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(東京都中央区、リンクJ)を設立した。医薬関連企業が集積する日本橋エリアを拠点に、産官学連携によるライフサイエンス領域でのオープン・イノベーションを促進し、新産業創造の支援活動を展開する。
リンクJの理事長には慶応大医学部長の岡野栄之氏、副理事長に大阪大大学院医学系研究科長の澤芳樹氏、理事に三井不動産常務執行役員の植田俊氏がそれぞれ就任。事業運営をアドバイスする運営諮問委員会には、理化学研究所理事の松本洋一郎氏、京都大ips細胞研究所所長の山中伸弥氏ら産学を結ぶ13人の識者が参画する。
また、設立趣旨に賛同する人を対象に、リンクJメンバー(特別会員)として7月から会員募集を開始する。メンバーには、シンポジウムやセミナーなどへの参加、交流イベントへの参加機会を提供する。併行して起業を志す個人やベンチャー企業を対象としたプログラムや様々な相談の場を提供するほか、投資家からの資金調達やアライアンスのためのマッチングの機会を設ける事業も展開する。





















