総合地所 「学住近接」でマンション 東京都世田谷区 〝高級感〟も訴求
住宅新報 2016年5月31日 号 5面
総合地所はこのほど、「学住近接」をテーマとした新築分譲マンション「ルネ世田谷千歳台AYUMIE」(総戸数64戸)の販売を開始した。
東京都世田谷区千歳台6丁目、京王線千歳烏山駅徒歩17分の場所に立地。良好な環境維持のために定められた「千歳台6丁目地区計画」内のプロジェクトで、半径500メートル圏に保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校のすべての教育施設がそろう「学住近接」を特徴とした。駅からの距離はあるものの、「子供が安心・安全に生活できるマンション」であることを訴求し、更に世田谷アドレスの高級感を共存させる開発内容とした。
外観は「現代の御屋敷」をイメージし、重厚感のあるタイル張りとした。また、エントランスアプローチは景石と植栽で彩った石畳とし、更に、2層吹き抜けのガラスウォールや上階にはコーナーウインドウを設ける工夫も施した。
採光性にこだわり
約68m2の平均専有面積について、より「有効活用」を図るべく、「ハイサッシ(2.3メートル)」「扁平梁」の採用で採光性の確保にこだわった。更に、ワイドスパン設計、住戸内に梁が出ない「梁内蔵型戸境壁」、柱を室外に配置する「アウトポール設計」を取り入れるなど、開放感のある住空間の提供に注力した。施工は長谷工コーポレーションで、グループの商品企画・施工力を最大限に活用した格好だ。
物件の規模は、敷地面積2231m2、地上6階建て。もともと生産緑地だった土地を長谷工コーポレーションが取得していた。
第1期販売は13戸。専有面積60~81m2で価格は4998万~7898万円。最多価格帯は5100万円台、5700万円台、5900万円台。平均坪単価は286万円。
1月15日から開始した資料請求数は約300件。これまでに約100件の来場があり、既に契約申し込みは10件あるという。来場者動向は、30代が最も多く53%、次いで40代の14%。60代も12%前後に上っている。2人家族は30%、3人家族が44%、4人家族が23%。年収帯は500万円台~600万円台が39%。6割がダブルインカムで、世帯年収で見ると1000万円以上が50%に上る。
総合地所では、「地元の方々を中心に、物件の魅力をお伝えできれば」と話している。物件が竣工する17年3月までに完売することが目標だ。























