東急不・鹿島 「竹芝地区開発計画」を着工 20年開業 業務、住宅で延べ20万平米
住宅新報 2016年5月31日 号 4面
東急不動産と鹿島建設はこのほど、東京都港区海岸一丁目で進めている共同開発事業「(仮称)竹芝地区開発計画」の中核となる業務棟を着工した。約1万5600m2の都有地を70年の定期借地で借り受け、業務棟と住宅棟で構成する全体延べ床面積約20万m2の国際ビジネス拠点を創出するもの。開業は業務棟、住宅棟とも20年の予定。事業主体は施設整備のため両社が設立した(株)アルベログランデ。
同事業は、東京都の「都市再生ステップアップ・プロジェクト」の一つであり、国家戦略特区計画の特定事業の内閣総理大臣認定も受けた。現地は、JR浜松町駅とゆりかもめ竹芝駅、竹芝ふ頭に近接した一角。歩行者デッキなどの整備を行い、産業振興と賑わいの創出、防災対応力を強化した先端的で魅力的な都市を目指す。
業務棟は地下2階地上39階建て、延べ床面積約18万m2。防災対応力とエネルギーマネジメントなど最先端のBCP計画で、入居企業の事業継続性をサポートするほか、新産業貿易センターをはじめとした官民連携で中小企業や次世代産業を支援する施設を整備。また、地区全体をデジタル×コンテンツの創造・体験の場とする試み、周辺の浜離宮・旧芝離宮の緑と東京湾の海を同時に感じながら働く新しいワークスタイルも提案していく予定だ。






















