三菱地所 大手町に温泉付き大型ビル 金融系などで満室稼働 「グランキューブ」、旅館は7月に開業
住宅新報 2016年5月3日 号 4面
三菱地所が丸の内再構築「第2ステージ」第6弾プロジェクトとして進めてきた、大手町連鎖型都市再生プロジェクト第3次事業の「大手町フィナンシャルシティグランキューブ及び宿泊施設棟」が4月27日、竣工式を行った。現地は千代田区大手町1丁目、14年4月に着工していた。
事務所と商業施設などが入るグランキューブ(オフィス棟)と、星野リゾートが同社初の都市型施設として運営する高級日本旅館「星のや東京」(宿泊施設棟)の2棟構成で、国際ビジネス機能の強化・拡充と賑わいの創出を目指した開発。この事業が完成したことで、大手町連鎖型都市再生プロジェクト第2次事業(12年10月竣工)と合わせ、「大手町フィナンシャルシティ」の一体街区ができ上がった。
オフィス棟は31階建て、延べ床面積が19万3600m2。1フロアの賃貸面積が約4200m2(約1300坪)と大手町・丸の内エリアで最大規模の広さ。既に三菱UFJモルガン・スタンレー証券やソニー生命、野村総合研究所、協和発酵の本社が入居するなど満室状態で竣工した。地下1階と1階の商業ゾーンには、敷地内で掘削した大手町温泉を使うフィットネスクラブを含め、飲食を中心に計16店舗が出店。5月9日に開業する。また、宿泊施設棟は18階建て、延べ床面積が約1万3900m2。温泉のある「星のや東京」が開業するのは7月20日の予定。






















