虎ノ門駅前再開発始動 地下と地上に広場整備 都が組合設立認可
住宅新報 2016年4月19日 号 4面

地上駅前広場のイメージ図
東京地下鉄銀座線虎ノ門駅の拡幅と駅前広場整備を併せて進める「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」が4月13日、東京都知事から再開発組合の設立認可を受け、始動した。東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として、20年東京五輪・パラリンピックを視野に事業を推進する。
事業地は港区虎ノ門1丁目の虎ノ門交差点と虎ノ門駅に隣接する一角。敷地面積が約2780m2で、ここに地下と地上駅前広場を整備すると共に、地上24階建ての業務・商業機能ビル(延べ床面積約4万7080m2)を建設する。地権者は森村不動産、不二屋ビルディング、日本土地建物、虎ノ門リアルエステート、住友不動産の5社。参加組合員として野村不動産と東京地下鉄の2社が参画する。
虎ノ門駅の機能拡充では、プラットフォームの拡充や駅前広場づくりだけでなく、日比谷線虎ノ門新駅と結ぶ地下歩行者通路と接続するなど、安全・安心な広域歩行者ネットワークの実現への寄与も盛られた。このほか、国際的ビジネス交流拠点としての機能強化と景観形成、都市防災機能の向上なども図る予定だ。





















