受賞3作の著者が出席 不動産協会賞の表彰式 提言に「大いに役立つ」
住宅新報 2016年4月19日 号 4面

受賞した3氏(中央)と選考委員
不動産協会は4月13日、東京・丸の内のパレスホテル東京で「第6回不動産協会賞」の表彰式を行った。日本経済から都市・住宅問題など不動産業界が直面する課題などの理解に役立つ著作物を表彰する賞で、今回の受賞作品は越澤明著『東京都市計画の遺産~防災・復興・オリンピック』(ちくま新書)、筒井淳也著『仕事と家族』(中公新書)、デービッド・アトキンソン著『新・観光立国論』(東洋経済新報社)の3作品。
表彰式ではまず、選考委員会座長の青山やすし・明治大公共政策大学院教授が受賞作品発表と選考経過報告を行った。14年9月から15年9月までに発行された著作40冊が今回の選考対象だったこと。また、選考過程では必ず賛否が出ること。3月2日に最終決定したこと―を報告した後、その受賞理由などについて硬軟織り交ぜながら説明した。
木村惠司理事長は表彰を行った後、「この賞は、良い本を多くの人に読んでもらいたいと、社会貢献の一環で始めた。今回の受賞作はいずれも優れた作品ばかり。当協会では都市や住生活のあり方に関する提言を行っているが、この賞は大いに役立っている。これからも続けていきたい」と祝辞を述べた。





















