首都圏2カ月連続下落 2月・分譲マンション賃料
住宅新報 2016年3月29日 号 7面
東京カンテイの調査によると、2月の首都圏・分譲マンション賃料は、賃料水準の高い東京都での事例シェアが縮小したことで、前月比1.5%下落の2528円(1m2当たり、以下同)となり、2カ月連続で下落した。都県別で見ると、東京都(3161円、前月比1.1%上昇)や千葉県(1570円、同0.1%上昇)ではわずかに強含み、神奈川県では、賃料水準の高い横浜市や川崎市での事例増加が目立ったことで、同3.1%・2058円と大幅上昇し、4カ月ぶりに2000円台の大台を回復した。唯一弱含んだ埼玉県でも同0.3%下落の1596円と小幅な下落にとどまっている。
東京23区は同0.9%上昇の3309円と再び3300円台に戻し、横浜市では、同1.4%上昇の2172円、千葉市も0.7%上昇の1476円と2カ月連続の上昇となった。一方、さいたま市(1705円、同2.4%下落)では平均築年数が進み、賃料水準を一段下げたことで、直近1年間での最低値を更新している。























