モリモト 賃貸開発「イプセ」再開 高い意匠性、高稼働確保
住宅新報 2016年3月29日 号 5面
モリモトはこのほど、賃貸マンション開発事業を再開した。東京都大田区のJR京浜東北線ほか各線蒲田駅徒歩9分の場所に、地上7階建て・総戸数58戸の「イプセ蒲田Ⅲ」を竣工した。今後も年間2~3プロジェクトをベースに賃貸ブランド「イプセシリーズ」を供給する方針だ。
同社として8年ぶりに再開する賃貸マンション開発。08年11月の民事再生申請後は、マンション分譲と管理事業を中心的に手掛け、11年3月に民事再生計画が終了してからは事業の幅を広げ、13年には戸建て分譲を展開する大雄建設を買収するなどしていた。現在はマンションと戸建て分譲が事業の柱だが、更なる収益源の確保として賃貸開発を再開した格好だ。
同社は04年から08年までの間、東京都心部を中心に「イプセシリーズ」を33プロジェクト展開してきた。供給戸数は1993戸に上る。リースアップ後に一定期間保有し、売却する事業スタイルを取っている。コンスタントに95%を超えるリーシング稼働率を保っているという。





















