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スタンダード会員限定東レ建設 「余剰電力」融通の物件 静岡のマンションで初採用

住宅新報 2016年2月2日 号 5面

 東レ建設はこのほど、静岡県駿東郡長泉町で家庭用燃料電池エネファームによる「マンション内電力融通システム」を採用した分譲マンション「シャリエ長泉グランマークス」の販売を開始した。同システムの採用は国内初。電力融通システムの名称は「Tグリッドシステム」。

 同システムは、静岡ガスとパナソニックの2社で特許を取得したもの。マンション一括受電と各戸に設置するエネファームを組み合わせ、電力消費の少ない家庭から発電余力を静岡ガスが買い取る。一方、電力消費の多い家庭にとっては、マンション内での電力融通により従来の電力より安価で購入できる。双方にメリットのあるシステムだ。併せて、太陽光発電と蓄電池の組み合わせで停電時に共用部に電力が供給されるエネルギー自立システムを構築する。

 今回販売するのは、「シャリエ長泉グランマークス」の2棟(EAST棟、WEST棟各95戸)のうち、EAST棟の第1期39戸。販売価格帯は3000万~4750万円(EAST棟。WEST棟は未定)。入居開始(予定)はEAST棟が17年3月下旬、WEST棟が18年3月下旬。

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