地所レジ 既存ビル再生事業で初の住宅 江東区の旧社宅10戸 「子どもと共に成長する住まい」に
住宅新報 2016年2月2日 号 4面
三菱地所レジデンスはこのほど、築年数の経過した中小ビルを再生して賃貸する「Reビル事業(既存ストックリノベーション賃貸事業)」の6番目のプロジェクトで初の賃貸住宅「ザ・パークレックス東陽町」(東京都江東区千石2、全10戸)のリノベーション工事を完了し、2月から賃貸募集を開始する。
この事業は築年数の古いビルを一括で借り上げ、耐震化などのバリューアップ工事を行って転貸運営し、一定期間(10~15年)が終了した後、オーナーに返還する仕組みだ。14年5月から事業化し、これまで千代田区、中央区内で事務所・店舗系のビル5棟を稼働させ、この案件を含め事業推進中が5棟のほか、検討中が10棟程度あるという。
今回工事が完了した「東陽町」は、NTT東日本の旧幹部社宅。敷地面積が669m2で、建物は81年建築。新耐震基準を先取りした設計で、鉄筋コンクリート造り地上5階地下1階建てのエレベーターのない建物(延べ床面積1258m2)。住宅は各階2戸(90m2と92m2)で計10戸。既存設備を生かしながら工事を行った。






















