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スタンダード会員限定千葉県内の不動産市場 住宅地、商業地ともマイナス値 1年後予想「上昇期待」も 鑑定士協調べ 五輪「影響ない」が78%

住宅新報 2016年1月26日 号 4面

マンション・開発・経営

 千葉県不動産鑑定士協会はこのほど、東日本大震災で被害を受けた県内不動産市場を把握するために開始、継続実施している「千葉県内不動産市場動向アンケート」の第6回調査(15年10月現在)結果をまとめた。県内の不動産事業者827社を対象に実施し、428社の回答を得た。主な内容は次の通り。

 【1年前と比べた各営業地域の全般的状況】 住宅地の地価は横ばい(53%)が過半を占め、やや下落(27%)、やや上昇(11%)が続いた。商業地の地価は横ばい(41%)、やや下落、やや上昇(各19%)の順。中古住宅の価格は横ばい(42%)、やや下落(32%)、やや上昇(7%)と続き、大きく下落(6%)も目立った。中古マンションの価格は横ばい(38%)、やや下落(25%)、やや上昇(9%)の順だった。

 前回調査と比べると、商業地以外で「やや上昇」が減少し、「横ばい」「やや下落」の割合が引き続き高くなった。商業地では「大きく上昇」(1.4%)と「やや上昇」がわずかに増加した。沿線別動向指数を見ると、県全域では住宅地、商業地ともマイナス値だった。その中で、住宅地では地下鉄東西線沿線とJR内房線沿線、商業地ではJR総武線、常磐線、内房線、東武野田線、東西線の各沿線でプラス値となった。中古物件は東西線を除く全地域でマイナス値だが、中でも東武野田線、JR成田線、外房線、京成本線の各沿線でマイナス値が大きかったという。

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