首都圏わずかに上昇 東京カンテイ 12月分譲マンション賃料
住宅新報 2016年1月19日 号 7面
東京カンテイの調査によると、15年12月の首都圏・分譲マンション賃料は、千葉県以外の地域で強含んだため、前月比0.2%上昇の2628円(1m2当たり、以下同)となり、4カ月ぶりの下落だった先月から上昇した。都県別で見ると、東京都(3167円、前月比0.3%上昇)や神奈川県(1990円、同0.3%上昇)ではわずかに強含み。埼玉県でも同1.2%上昇の1576円と上昇したが、いずれも10月の水準を回復するまでには至らなかった。一方、千葉県では、平均築年数が1年以上も進んだ影響で、同2.7%下落の1532円と大きく水準を下げた。なお、県内で都心寄りの市川市や浦安市では年間を通じて概ね上昇基調を示している。
東京23区は同0.2%上昇の3311円と3カ月ぶりに上昇した。横浜市でも、同0.1%上昇の2134円と僅かな上昇に留まった。また、さいたま市(1751円、同1.2%上昇)では持ち直し、6カ月ぶりに前年同月の賃料水準を上回った。千葉市では、平均築年数が23.8年から24.7年と進んだことで、同1.8%下落の1447円なり、基調自体も依然として横ばいから弱含みとなっている。
近畿圏は安定推移























