単身者にリノベ提案 フィード テーマは「ハイセンス」 男性への訴求に注力
住宅新報 2015年12月8日 号 5面
不動産開発・仲介事業のフィード(東京都港区、中村建治社長)はこのほど、主に単身者をターゲットにしたリノベーション事業「Do RENOVATION(ディーオー リノベーション)」を開始した。同事業の中核をなすコンセプト物件として「RENATUS(レナトゥス)」をブランド化。中古マンション取得者からのリノベーションオーダーに対応する。
主な特徴として4つの設備機器の導入がある。「最新のシアターシステム」「水素水栓を搭載したオリジナルキッチン」「温泉の基準に沿った人工炭酸泉バスを完備したオリジナルバスルーム」「ワインセラーの設置」だ。単身者のマンション購入は比較的女性が多いイメージだが、今回のコンセプトは主に男性単身者をターゲットにしたものだ。ただ、4つのアイテムをすべて導入しなければならないわけではなく、特に人工炭酸泉バスは女性にも好評であることが予想されるため、中村社長は「男性と女性の顧客比率を7対3に想定している」と話す。そして、「ハイセンスなインテリアデザイン」の空間提供を目指すことから、「Hennessy(ヘネシー)」ブランドとのコラボレーションを実現したことも特徴だ。
リノベーション費用については、通常行われるリニューアル工事代金に250万~300万円を上乗せしたものになる予定。例えば、フローリングや建具、間取り変更などの費用で200万円かかったとすれば、今回のレナトゥスによるリノベーション費用は450万~500万円となる。アイテムが2つの場合だと、その分だけ費用は減少する。原則として、都心まで1時間程度のエリアで対応する方針。残り8カ月(同社は7月期決算)となった今期は50~60戸、来期は150戸程度の受注を目指している。






















