日中韓国際居住会議開く リブラン鈴木社長らが講演
住宅新報 2015年12月1日 号 4面

鈴木雄二社長
日本居住福祉学会、中国不動産・住宅学会・中国房地産協会、韓国住居環境学会はこのほど、韓国・仁川で「都市再生の政策と手法」をテーマに第13回日中韓居住問題国際会議を開いた。(1)緑色低炭素都市の造成(2)旧都市の再生手法(3)スマートシティの検証―について各国代表が講演した後、意見交換した。
日本からは、リブラン社長の鈴木雄二氏=写真=が「マンション業界に『パッシブデザイン』は浸透するか」、奈良まちづくりセンター理事の黒田睦子氏が「都市の伝統と歴史保存による都市再生と元住民定着」、中京大教授の岡本祥浩氏が「スマートシティから居住福祉社会構築へ」の演題で講演した。
この中で鈴木雄二氏は、フローレンス・ナイチンゲールが著書『看護覚書』の中で、「健康維持に必要なのは新鮮な空気と陽光」と指摘していることに言及。それを軽んじる建設業者に向けた150年以上前の彼女の怒りと声を「今の住宅業界は真しに耳を傾けているだろうか」と問いかけ、リブランで取り組む快適で健康的な住宅づくりの実践を紹介した。緑のカーテンや自然素材の導入など、パッシブデザインでの可能性を追求。一般的な間取りと通風計画を取り入れた同社プランの違いなども紹介した。





















