横浜の大型マンションで傾き 基礎杭、施工不良が原因か 三井不レジ、06年に分譲
住宅新報 2015年10月20日 号 1面
横浜市都筑区で06年に販売された4棟構成、総戸数約700戸の大型マンションの1棟に、施工不良を原因とする傾きが発生していたことがこのほど明らかになった。住民の指摘を受け、売主、施工業者、横浜市で調査、確認したところ、その1棟の基礎杭52本のうち計8本が強固な地盤まで届いていない施工不良があることが判明。また、施工データに改ざんがあることも分かった。
このマンションの売主は三井不動産レジデンシャルで、施工(元請け)は三井住友建設だったが、基礎の杭打ち工事は孫請けの旭化成建材が請け負った。原因などは調査中だが、杭工事を請け負った旭化成建材が施工の不具合と施工データの転用・加筆があったことを認めた。同社は「居住者の安全を最優先に、売主、施工会社と協力の上、しかるべき対応を行っていく」との方針を打ち出している。
また、三井住友建設は「管理組合、売主と対応等について協議を進め、当局の指導もいただき、必要な対策工事も含め、真し・誠実に対応していく」としている。





















