廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌 No.13 理事の任期を15カ月にする
住宅新報 2015年10月13日 号 6面
1年任期で毎年理事が総入れ替えの管理組合では、継続性が保てないことが悩みです。2年任期の半数交代制にしたいのに規約改正ができないという悩みをよく聞きます。
議案を提案する理事会の理事の中の半数が来年もやらなくてはならないので、まず理事会の中での合意形成ができないのです。年数が経てば経つほど、1年任期でお役目を終えた人と、輪番がこれから回ってきて2年やらなくてはならない人との不公平感がつのるので、より規約改正が難しくなります。最初から2年任期半数交代制の規約にしておいてほしかったと恨み節を聞くこともあります。
そんな中、理事の任期を15カ月にすることで乗り切っているマンションがあります。正式に規約を改正して、理事の任期を総会から次の総会の3カ月後までとしています。前期の理事が3カ月間残って新しい理事をサポートするという形ですが、オブザーバーではなくて、正式な理事として残っているので、この期間、理事の数が倍になる訳です。3カ月間は引き継ぎをしながらダブルで仕事をします。






















