中規模「南新宿」が竣工 高スペックで満室稼働 三菱地所
住宅新報 2015年10月6日 号 4面
三菱地所が東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目で開発してきた中規模の高機能オフィスビル「フロントプレイス南新宿」がこのほど竣工した。事務所、店舗ともテナントは決定済みで、満室稼働となった。フロントプレイスシリーズとしては日本橋、御成門、秋葉原に続く第4弾となる。
現地は、JR新宿駅新南口から徒歩3分、地下鉄新宿三丁目駅徒歩1分の明治通り沿い。敷地面積が922m2で、建物は地下1階地上8階建て、延べ床面積が5918m2。1階が店舗、2~8階が事務所(基準階面積560m2)。最上階テナント専用の屋上テラス付き。新宿御苑の眺望が特徴で、グリッドパターンを強調した個性的な外観デザインを採用した。13年11月に既存ビルを取得して建て替えた。
同シリーズは、安全性や環境配慮などでAクラスビルと変わらないスペックを確保し、エリア一番の賃料を獲得できる企画とした。今回の「南新宿」は事務所、店舗とも引き合いが強く、「想定以上の条件でテナントが決まった」という。同社では今後も「年間4~5棟ペース」で供給していく考えだ。
なお、同社では「南新宿」の近く、明治通り反対側で千駄ヶ谷五丁目北地区第一種市街地再開発事業(19年竣工予定、16階建て、延べ床面積4万3600m2)を計画中だ。























