廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌 No.10 住環境を守る決断が必要に
住宅新報 2015年9月22日 号 6面
中国人投資家のタワーマンション爆買いがニュースになっています。一方、郊外の団地の空室も中国人が結構買っているらしいのです。倉庫や空室のままにしているといいます。日本に不動産を持つという保険でしょうか。
所有者が本国に帰ってしまうと連絡が取れずに2軒続きのテラスハウスの屋根の修理もできずに本当に困っているという話も聞きます。滞納問題でも起こったら深刻ですよね。
市場価格が350万円を切るぐらいになると、相続した人が売ることも貸すこともせずに放置することが多くなるといいます。税金やリフォーム費用を考えると割が合わないからです。そこに好条件の買い手が出てきたら売りますよね。設備や内装の古さも気にしないでしょうから。これから再生に向かっていく高経年団地が外国人に投資目的で買われると、老朽化、高齢化に加えて三重苦になり、大きく足を引っ張られることになります。






















