不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編(72) 事故物件の再募集までの期間と賃料減額率は
住宅新報 2015年9月15日 号 11面
連載: 不動産取引現場での意外な誤解
Q 前に自殺があった賃貸物件の売買についての仲介業者の調査義務の話が載っていましたが、そのような事故物件の再募集の時期や賃料の減額度合いなどについての話を伺いたいのですが、まず、自殺という事故物件の募集開始のタイミングですが、一般的には事故後どの程度の期間が経過してから募集するのが多いのでしょうか。
A この点については、ある不動産鑑定士のグループが調査したデータがあるのですが、それによれば、再募集までの期間が6カ月程度のものが全体の80%と、かなり早い時期に募集に入っていることが分かります。
Q それでは、賃料の減額率についてはどうでしょうか。
























