野村不・三井不レジ 桜上水団地建て替え事業が竣工 免震構造で9棟、878戸 デベ選定から13年 駅近の緑多い住宅地に
住宅新報 2015年9月1日 号 4面
野村不動産と三井不動産レジデンシャルが参画した東京都世田谷区の桜上水団地マンション建て替え事業(事業主・建替組合)がこのほど、「桜上水ガーデンズ」として竣工。9月1日から地権者、11日から分譲住戸購入者への引き渡しが始まる。
現地は、京王線桜上水駅から徒歩3分のところ。敷地面積4.7ヘクタールで65年に完成した全17棟404戸の団地は、50年を経過して、免震構造6~14階建て計9棟、総戸数878戸(分譲520戸、地権者358戸)という規模のマンションに生まれ変わった。広い敷地内にはサクラなどの既存木を180本以上残したほか、随所に地元伝来の植栽や広場を配置したゆったり空間とした。駐車場を地下化して人車の分離も図った。大広場に面してラウンジ、ライブラリー、ゲストルーム、フィットネスジムなどのあるクラブハウスを設置した。
建物は旧団地の良さを引き継き、両面バルコニーを採用すると共に、エレベーターも3~4戸に1基として独立性を高めた。専有面積は58~111m2(2LDK~4LDK)。平均価格は7800万円台で、3.3m2当たり単価は330万円だった。13年12月から販売を開始したが、利便性や環境などが評価されて早期に完売した。購入者は、地元世田谷区の持家層で年齢は比較的高く、永住志向の人が目立つという。






















