先日、高齢化が進んだマンションで、管理員さんが日々遭遇している現状を聞きました。そこには、孤独死も認知症も当たり前のこととして存在しています。
あるとき、3日分の新聞がたまっていて、おかしいと親族に連絡したところ、娘さんが駆けつけベッドで動けなくなっていた父親を発見。病院に搬送後亡くなりましたが、死に目に会えたことを大変感謝されたといいます。同じようなケースで、残念ながら既に亡くなっていることも多いのですが、早く発見してあげることが遺族や近隣の人の心を癒やします。住人の日常を知っているからこそ異変に気付ける管理員さんの存在はマンションにとって大きい存在と思いました。
90歳以上の高齢者の半分は認知症の症状ありといわれます。家に帰れなくなった住人を探したり、被害妄想の人の繰り返しの話に付き合ったり、認知症の住人を抱えるマンションの管理員さんは大変です。一番の悩みは、親族が真剣に取り合わず、症状が進んでも一人で放置していること。更に困るのは親族やケアセンターの人が働きかけても、本人が介護を拒否することだといいます。























