「提携エージェント」始動 協力関係を明確化 沖縄とまとハウジング
住宅新報 2015年5月26日 号 7面

とまとハウジングの川端ゆかり代表
沖縄のとまとハウジング(浦添市)はこのほど、提携売買エージェント制度を始めた。県内で、売買仲介エージェントとして小人数で活動する事業者と業務提携。共同で案件を手掛けたり、スキルアップのための勉強の機会を設けたりする。理念を同じくするエージェント同士で協力し、沖縄の不動産流通市場を盛り上げたい考えだ。
流通業界では近年、売却と購入にそれぞれ特化する仲介スタイルが登場している。また、両手仲介を目的とした物件の囲い込みを問題視する風潮も強まっており、川端社長は「将来的には、両手取引がなくなる可能性もあるのではないか」とみる。
こうした中で「プロのエージェントとして、今後も胸を張って手数料をいただきたい」との考えに基づき、方向性を模索。同様の志向をもつ県内の中小事業者と連携する体制に行き着いたという。これまでも信頼関係を築ける事業者と密にやり取りしてきたが、「提携エージェント」として改めて業務委託契約を締結。案件ごとの責任の所在や報酬体系について基準を設けるなどして、協力関係を明確にした。























