東日本レインズ 首都圏4月の中古マンション 13カ月ぶり成約数が増加
住宅新報 2015年5月19日 号 7面
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がまとめた15年4月の首都圏流通動向によると、中古マンションの成約件数が13カ月ぶりに前年同月を上回った。前年4月は消費増税が施行され、駆け込みの反動で成約件数が大幅に減少したが、その水準を少し上回った形。価格水準は依然として上昇基調だ。中古戸建ては、成約件数の前年同月比がプラス。価格は6カ月連続で上昇したが、15年に入ってからは、上昇率が縮小傾向にある。
中古マンションの成約件数は2808件(前年比0.8%増)で、14年3月以来の上昇となった。都県別に見ると東京都(1377件、同1.0%増)と神奈川県(720件、同5.7%増)が増加。都内では東京都区部(1108件、同3.0%増)が、神奈川県では横浜市・川崎市(518件、同6.6%増)が大きく伸ばした。一方で埼玉県(357件、同0.8%減)と千葉県(354件、同7.1%減)はマイナスだった。
1m2当たりの首都圏成約単価は44.55万円(同5.1%上昇)で、28カ月連続で上昇した。上昇率は縮小傾向にあるが、依然として高い水準での推移が続いている。都県別では東京都(59.7万円、同4.2%上昇)が31カ月連続で上昇。神奈川県(38.3万円、同5.6%上昇)、埼玉県(25.2万円、同0.5%上昇)、千葉県(26.7万円、同10.8%上昇)とすべて上昇基調だ。























