東京カンテイ 中古マンション価格 814 西武多摩湖線・拝島線 事例多い駅が上昇傾向
住宅新報 2015年5月5日 号 7面
連載: 東京カンテイ 中古マンション価格
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移
データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積)
駅名 現在 1年前 2年前
◆西武多摩湖線
国分寺 170(19.2/57.7) 161(17.2/59.8) 150(19.8/62.3)
一橋学園 120(17.0/70.0) 124(14.9/69.9) 120(15.0/64.6)
萩山 137(13.3/68.6) 85(23.0/68.4) 83(22.7/60.0)
◆西武拝島線
小平 114(18.6/64.9) 103(18.0/68.0) 108(17.2/65.8)
萩山 137(13.3/68.6) 85(23.0/68.4) 83(22.7/60.0)
小川 102(16.6/77.5) 100(18.7/57.7) 90(19.0/70.5)
東大和市 107(17.8/67.4) 92(22.0/64.5) 77(23.0/66.5)
玉川上水 118(18.4/65.2) 108(17.3/70.1) 102(16.7/64.9)
武蔵砂川 81(18.6/61.6) 82(18.2/61.7) 79(16.6/64.2)
西武立川 73(17.2/68.3) 71(16.3/67.8) 72(16.7/70.9)
拝島 85(22.4/66.4) 78(21.7/65.1) 89(16.7/63.7)
西武多摩湖線(国分寺~萩山)における3.3m2当たりの平均価格は144万円。1年前に比べて1.1%、1万円上昇した。事例数が273件(62件減)、平均築年数が17.7年(1年前16.8年)、平均専有面積は64.3m2(同63.9m2)。最高値は国分寺の170万円。
実質的には国分寺のみが上昇基調。坪150万円前後の築古事例と、リーマンショック後に供給された築浅事例が値上がりした。また、前年は豊富に流通していた築17~20年の事例と、築10年未満の事例が大幅に減った。
一橋学園と萩山は下落基調だ。いずれも、築年数を問わずほとんどの事例が値下がりした。萩山の平均単価が上昇したのは、事例数が少ない中で、特定の築浅物件から事例が大量に流通したためとみられる。
西武拝島線(小平~拝島)における3.3m2当たりの平均価格は101万円。1年前に比べて11.3%、10万円上昇した。事例数が425件(168件減)、平均築年数が18.2年(1年前19.1年)、平均専有面積は66.6m2(同65.5m2)。最高値は萩山の137万円。
沿線で比較的事例数の多い小平と東大和市、玉川上水が上昇基調だった。東大和市は、坪100万円以下の築古事例で値上がりが目立つ。ただし、いずれの駅も実際の上昇率は数それほど大きくない模様。築古事例の減少または築浅事例の増加によって、数字上の平均単価が比較的大きく上昇したようだ。
このほか西武立川と拝島も上昇基調だったが、特に拝島で値上がりしたのは割安感の強い築古事例が中心。築浅事例は下落しており、基調が強いとはいえない。
※データはファミリーマンションを対象14年12月~15年2月の3カ月間の売り出し事例を集計した平均値























