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スタンダード会員限定東急リバブル 擁壁トラブルを阻止 調査と保証をセットで提供

住宅新報 2015年4月7日 号 7面

売買・賃貸仲介

 東急リバブルはこのほど、土地取引の際の既存擁壁を対象とする調査・保証サービスを開始した。擁壁をめぐるトラブルを予防し、買主に向けて購入の判断材料を提示する趣旨だ。費用は全額同社が負担する。提供エリアは首都圏と仙台、札幌、名古屋。

 売買後の建物建築を前提とした、1メートル以上の擁壁が現存する土地であり、売却の専任・専属専任媒介契約を締結した物件が対象。古屋付き土地なら後の建て替えを条件とする。擁壁を測量した後、提携先の1.2級建築士が現地を目視調査。結果を踏まえて建築士が管轄の行政機関に確認し、利用の可否を判定する。可であれば、「リバブルあんしん仲介保証」物件として販売することが可能だ。

 更に売買後、「利用可」と判定された擁壁が、買主が依頼した住宅メーカーなどから「利用不可」とされた場合、擁壁を利用して建築できることを東急リバブルが保証する。同社指定の設計事務所に依頼することが条件だ。保証期間は引き渡し後6カ月間。調査の委託先はジャパンホームシールド(東京都墨田区)。 擁壁は経年に伴い、住宅建築時の補強が必要になる場合があり、それが取引後に発覚することもある。「事例が多いわけではないが、1度(トラブルが)起きると買主の損害が大きい」(同社)ことからサービス化を決めたという。

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