三菱地所 賃貸シリーズが50棟に 賃料単価高くても高稼働率
住宅新報 2015年3月17日 号 4面
三菱地所が展開する賃貸マンションシリーズ45棟目の「パークハビオ赤坂タワー」(東京都港区赤坂二丁目、21階建て、全212戸)がこのほど完成した。地下鉄千代田線赤坂駅徒歩3分、銀座線・南北線溜池山王駅徒歩4分の都心立地。同シリーズは04年から事業化。利便性の高い都心部を中心に単身者やDINKS向けを中心に事業を拡大し、14年度は過去最多の14物件が完成するため、3月末までにその数は累計50物件、約4300戸となる。
同シリーズは、「売却時に競争力のある賃貸マンションを目指し、三菱地所グループの総合力を生かして取り組んでいる。賃料は高めだが、立地、スペックを含めニーズに対応。稼働中の物件は90%以上の稼働率」(清沢光司常務執行役員)という。ちなみに、これまでの同シリーズの賃料単価は坪当たり月額1.2万~1.9万円という設定。周辺物件と比べ10~20%程度高く、地域でも1、2を争う単価という。
「赤坂タワー」は200戸を超える大型物件であるため、17階に眺めのいいスカイラウンジ(有料)、2階にジムを備えるなど共用部分も充実させた。住戸面積は21~57m2(ワンルームから2LDKまで)で、全体の9割が25m2前後の単身者向けワンルームタイプ。月額賃料は12.1万~31.4万円(管理費別)で、平均坪単価は1.8万円台半ばという設定。2月から入居者募集を開始しているが、3月上旬時点で3~4割が決まっている。反響の半数は20代で、男性が7割、単身者が7割を占めるという。






















