藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (82) オーナーの事業収支 支出内容こそ把握すべき 経営的なアドバイスを
住宅新報 2015年2月24日 号 6面
連載: 藤澤雅義の賃貸管理 現場中継
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。
我々管理会社には、入居者募集、家賃集金、清掃や建物設備の修繕といった日常的な管理業務の他に、オーナーの賃貸事業をよりよくするために、経営的な視点から改善提案をする役割が期待されている。
そのためには、オーナーがどの程度儲かっているのか、それとも赤字なのかなど、賃貸事業の収支は把握しておきたいところだ。しかし、「オーナーの賃貸事業収支を把握できているか?」という質問にYESと回答できる管理会社は多くはないだろう。その理由の大半は、オーナーが賃貸事業で支出している金額をよく知らないからだ。家賃や駐車場利用料など、収入面は多くの管理会社が把握できている。しかし、支出面となると途端に、一部の金額しか知らないようになってしまう。























