女性プロジェクトで商品企画を最終発表 リスト
住宅新報 2015年2月24日 号 5面

「MIRAI図(みらいず)」の最終発表会の模様
総合不動産会社のリスト(神奈川県横浜市)は2月20日、産学共同の女性プロジェクト「MIRAI図(みらいず)」の最終発表会を行った(写真)。
プロジェクトのテーマは「女性の視点から見たこれからの暮らし」。同社グループの女性メンバーと、東京ガス、ニフティ、LIXIL、東急グリーンシステム、A&Aの女性社員に加え、昭和女子大の学生ら総勢30人で構成した3つのユニットで商品開発を行ったもの。
3つのユニットは、没個性になっている現代の建売住宅を愛着の持てる住まいに変えていく一戸建ての提案「Tuesday」、忙しい共働き世帯が少しでも楽に暮らしていけるような一戸建て、街づくりの提案「Rakurasu」、働きながら家事と子育てを両立させなければならないワーキングマザーのためのマンションを提案する「スマイルマミー」。同プロジェクトのアイデアは、今後同社が供給する物件に採用する予定。
「スマイルマミー」では、「住民同士、開いて繋げる」「地域に開く」「家事をシェアする内部の工夫」の3つをコアコンセプトに設定。家事の効率化を目的とした間取りの提案に加え、マンション共用スペースを地域にも開放し、「スマイルシェアスペース」としてコミュニケーションの場とする。更に、密閉された箱住宅ではなく、住居のスペースにも住民専用の共用スペースを設置し、顔見知りから助け合いの関係につなげるための提案などがなされた。





















