住友不 埼玉草加市で大型物件 松原団地再生事業 環境調和型で
住宅新報 2015年1月13日 号 9面
住友不動産は1月10日、埼玉県草加市松原2丁目で開発中の分譲マンション「シティテラス草加松原」(11階建て、総戸数538戸)の販売拠点を開設した。1964年に完成した旧住宅公団(現UR都市機構)の総開発面積約54ヘクタール、総戸数約6000戸のマンモス団地「草加松原団地」の再生事業の一環。URの入札で約2ヘクタールの開発用地を取得。URと草加市の街づくり計画に基づいて開発している。
開発地は、団地再生事業街区の中でも最も駅に近い一角。環境調和型住宅ゾーンに位置し、既存樹木や緑道、公園など緑豊かで成熟した住環境と街並みの調和を図る設計を採用した。建物はシーズンズ(259戸)とガーデンズ(279戸)の2街区で構成。その間に緑の南北軸として長さ約105メートルに300本の木々と花々を植えた歩道(環境空地)を配置し、東西軸の公道と緑のネットワークを形成する形とした。
現地は、東武伊勢崎線松原団地駅から徒歩6分(シーズンズ)と7分(ガーデンズ)。住戸専有面積はシーズンズが70~80m2、ガーデンズが70~87m2で、ファミリー層向けの75m2の3LDKタイプが中心。価格は未定だが、3.3m2当たり平均単価は180万円前後の見込み。入居予定はシーズンズが16年1月、ガーデンズが同6月。UR住宅入居者などを含め、地元草加市など東武線沿線を中心に集客を図る。昨年11月末からの問い合わせ件数は800組、来場者は150組という。






















