渋谷区松涛の旧都知事公館 住友不が43億円で落札
住宅新報 2015年1月6日 号 4面
東京都は12月24日、渋谷区松濤の高級住宅街にある旧知事公館の一般競争入札を行った。不動産大手2社が参加し、住友不動産が43億6800万円で落札した。物件は、敷地面積2220m2、建物は地上2階地下1階建て、延べ床面積1885m2。10月に公告を行い、最低価格を35億1000万円としていた。住友不動産の入札価格が3億円余り上回った。
3月に契約、引き渡しの予定。住友不動産では、「希少価値の高い物件。使途は未定で、これから土地柄にふさわしい利用方法を検討していく」と話している。
旧都知事公館は、鈴木俊一知事の時に耐震性不足で建て替えが検討され、97年に現在の建物が完成。青島幸男知事が一時住んだだけで、石原慎太郎知事時代は使われなかった。都は08年と13年に大使館や大使館公邸用に売り込んだが、買い手がつかなかった。





















