近年、「スマートグリッド」という言葉をよく聞きます。グリッドは「格子」の意味です。格子状のイメージを電気の配線やインフラの配管に例えたのが、ここでいう「グリッド」です。そして、それらインフラに太陽光発電システムやインターネットを組み合わせて最適制御を行うのが、スマートグリッドという考え方です。
太陽光発電は〝エコ〟か
住宅の一戸ずつがノード=節としてネットワークを構成するイメージのスマートシティ構想も、各地で実証実験が進んでいます。しかし一般的には、高額買い取り制度が実施された太陽光発電の導入がグリッドへの参加、すなわち〝エコな生活〟のように捉えられていますが、実態は歪んだ市場に変質してしまったようです。
























