マン管士試験 難易度上昇、35点前後か 区分所有法、設備などに難問多く
住宅新報 2014年12月2日 号 8面
今年のマンション管理士試験を概観すると、問題文は例年と同様の分量で2年前に出されたような長文問題はなかった。また、消去法が難しく、解答に時間を使わせる個数問題や組み合わせ問題も、前者が2問あるだけで例年より少なかった。ただ、長文ではないものの、「考えさせる問題」が多く解答に時間が掛かったと思われる。
区分所有法と民法に関する問題を見ると、民法は比較的平易だったが、区分所有法はかなり難解で、特に問1から問3までは解答に苦労した受験者が多かったのではないか。問1から解く受験者が大半だろうから、心理的に焦りを感じたのではなかろうか。
建築基準法などの法令制限の分野は、例年と同レベルの問題が多かった。問11など改正点については、しっかり出題してきている。

























