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スタンダード会員限定神社と一体開発も進化 三井不 福徳神社は街づくりの軸

住宅新報 2014年11月4日 号 4面

マンション・開発・経営

 三井不動産は東京都中央区の「日本橋室町東地区開発計画」の仕上げ事業として福徳神社(別号芽吹神社)が竣工、一般参拝が始まったのを機会に、同社の神社を取り込んだ開発事例と、神社と一体となった開発事例をまとめて公表した。

 開発事例の第一号は中央区銀座の「八官神社」(銀座八官3110ビル、82年竣工)。神社界で初めてビルになった神社として知られる。30坪の土地に8階建てのビルを建設。1、2階を打ち抜いて拝殿とし、8階に本殿を設けたが、後に1階に移転した。これに続くのが84年竣工の同じ銀座の「朝日稲荷神社」(朝日大広ビル)。神社に隣接する大広ビルの改築に伴う共同ビル建築による事業。神社の敷地15坪を建設敷地に加え、5階建ての大広ビルを8階建てに改築した。拝殿を1階に、屋上に本殿を配置した。

 00年以降は神社と一体となった開発が増えてくる。04年に竣工した港区虎ノ門の「琴平神社」(虎ノ門琴平タワー)。社殿を保存しながら、地上26階建てのオフィスビルを共同開発した。

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