ハウスドゥ第8回全国大会 ブランド浸透で攻勢へ 初の首都圏開催、880人参加
住宅新報 2014年10月28日 号 7面
売買仲介のフランチャイズ事業を展開するハウスドゥ(東京都千代田区)はこのほど、東京ベイ舞浜ホテルで第8回全国大会を開いた。前回まで京都で開催していたが、当面は関東圏を加盟促進の重点エリアと位置付ける方針から、初めて首都圏で開催。全国から880人が足を運んだ。
登壇した安藤正弘代表は、グループ運営の近況や展望を報告した。加盟店を除いた直営店の14年6月期の売り上げは、目標を上回る133億円。現在の店舗数は43都道府県で275店舗。また、元プロ野球選手の古田敦也氏をイメージキャラクターに起用し注力しているブランド戦略については、売り物件の受託や反響、同業者からの評価、採用などで効果が出ているという加盟店からの声を紹介。その半面、広告分担金の負担を敬遠しての退会もあり、加盟店数がやや伸び悩んだが、「(退会の)動きはだいぶ落ち着いた。今後は増加基調をたどる」(同代表)と話した。また、上場を視野に入れていることも明かした。
店舗数の目標値は全国で1000店舗、そのうち関東圏で400店舗。将来的にはアジアで4万店舗を目指す。「まずは五輪開催年の20年までに、国内700店舗を達成したい」(同代表)とした。
古田元プロ野球選手が講演 「壁は避けず乗り越えて」
大会当日は、古田敦也氏(写真)が「モチベーションの上げ方」と題して基調講演した。
立命館大の4年生だった当時、「ドラフト指名確実」と周囲に期待されながら、プロ野球入りが叶わなかった過去を回想。現状把握に目標設定、戦略の立案・実行と冷静に努力を積み重ね、悔しさをばねにして2年後にプロ入りを果たした体験を語った。また、「最近の若手には優秀な人が多いが、情報過多の環境下で結果を〝先読み〟し、チャレンジしない傾向がある」と分析。壁を避けることなく、乗り越える大切さを力説した。


























