電力需給の自動最適化へ 25カ所で実証試験開始 京セラ、IBM、東急コミュ
住宅新報 2014年10月14日 号 4面
京セラ、日本アイ・ビー・エム、東急コミュニティーの3社は10月から、電力需給バランスを自動最適化し、電力の安定供給を図る自動デマンドレスポンス(ADR)の実証試験を開始する。
この試験ではADRの国際標準規格(OpenADR2.0 Profile b)を採用し、電力ひっ迫時に出される節電要請(DR信号)の発信から、電力需要家(家庭や企業など)でのDR信号受信、エネルギーマネジメントシステムによる電力利用の制御、DR実績報告までを自動で行う日本初の実証試験。実証フィールドは京セラ横浜事業所のほか、商業施設(9店舗)、一般住宅(15世帯)の計25カ所で、実証期間は15年3月まで。
3社は各種アグリゲータの認証を取得。実証試験を通じてADRの技術やノウハウの蓄積を図る。オフィスや商業施設、マンションなどの集合住宅への展開を想定したビジネスモデルの構築を目指すと共に、電力小売り完全自由化に向けて、アグリゲータ事業の強化に取り組むという。





















