東京都稲城市で87ヘクタールの区画整理 ほどよい距離感の暮らしを 野村不が参画 12月に第1期販売
住宅新報 2014年9月30日 号 4面

「プラウドシティ南山」の完成予想図
東京都稲城市で土地区画整理事業による新しい街づくりが始動する。開発総面積約87万m2の丘陵地に、約2500世帯(計画人口約7500人)の街を目指す。事業主は地権者260人以上の南山東部土地区画整理組合で、街の全体名称は「スカイテラス南山」。野村不動産が事業パートナーとして参画。マンション(全412戸)を今年12月から10年かけて、約1000戸の住宅を供給していく。
この街は、都心でなく、遠く離れた郊外でもなく、程よい距離感にある、GOOD DISTANCE(グッドデスタンス)を標榜。その研究会が9月24日、都内で今どき家族のライフスタイルとファッションを分析。併せて事業関係者が出席して、全体計画などと地域とのコミュニティ形成やエリアマネジメントを含めた街づくりの考え方、具体的な取り組みを説明した。
かつて多摩ニュータウンの延長線上に開発計画が持ち上がったが、それを断り、地権者が自ら取り組む区画整理事業に切り替えての街づくり。現地は、京王相模原線よみうりランド前駅と稲城駅が徒歩圏の北側斜面の丘陵地。都心方向に眺望が開ける高台が売り物だ。地元稲城市、首都大学東京なども後押しするプロジェクトである。





















