コールドウエル 国内から一時撤退か 日本支部と契約解除
住宅新報 2014年8月26日 号 1面
米国に本社を置く不動産FC、コールドウエルバンカー(以下CB)はこのほど、日本支部を務めるコールドウエルバンカーアフリエイツジャパン(東京都渋谷区、以下CBJ)とのライセンス契約を解除した。5月中旬、CBの代理人を務める日本の顧問弁護士から、CBJと国内の各FC加盟店にその旨が文書で通知された。これによってCBJと国内の加盟店は、ロゴや看板などCBのブランドを使用できなくなった。
顧問弁護士によると、契約解除はロイヤリティーの不払いをはじめ、CBJ側に複数の契約違反があったことが原因。弁護士はこの決定を受けて5月、ブランドの使用を停止する旨を記した文書を各加盟店宛てに送付したという。ただ、CBJと一部の加盟店は現在も、ホームページを設置したままであるなどブランドの使用を継続。弁護士は「対応してもらうため猶予期間を設けたが、通知から3カ月が経過した。法的措置も検討したい」と話している。CBJによると、詳細は鳴海祐代表が把握しているというが、8月22日時点で同氏とは連絡がつかなかった。国内の加盟店数は現在30~50店舗程度だという。
CBのFC加盟店数は、世界約50カ国で約3200。06年のCBJの設立により日本進出を果たしたが、今回の契約解除によって一時的に日本から撤退するとみられる。























