地域密着探訪 ERAイリグチハウジング(京都市北区) 目指すは「地域ナンバーワン」 明るさ、気配りモットーに
住宅新報 2014年7月15日 号 8面
連載: 地域密着探訪
「人が良すぎるくらいですね。不動産会社の社長らしくないかも(笑)」
従業員の今北友美さんから〝評価〟を受ける入口裕司社長。設立8年目に入ったイリグチハウジングの代表だ。
2年目には優秀賞
35歳での会社設立後、すぐにLIXILイーアールエージャパン(ERA)に加盟。多くのフランチャイズ説明会に参加したが、「地域密着を最も大切にしていると感じた」(入口社長)ことからERAを選んだ。様々な研修で研鑽を積み、人脈を広げた。オープンハウス時には、周辺エリアに対してコツコツと営業する大切さを学んだ。2年目にはERAコンテストで優秀加盟店賞を受賞。「地域ナンバーワンを目指す」という意欲的な目標に向かい、3人の従業員と共に着実に歩を進めている。
売買・賃貸仲介のほか、最近では戸建て分譲にも着手。2~3年前と比べて、エンドユーザーの希望購入価格が1~2割程度下がるなど全体的な市況悪化はあるものの、毎年増収を達成している。今後はリフォーム提案などにも注力していくほか、「ERA既存住宅瑕疵保証」を付けた住宅の販売など、安心・安全の不動産取引を更に推進していく方針だ。
地元で事業に邁進
店舗を構える京都市北区の特性について、「北区の人は本当に地元のことが好き」だと言う。「環境が良いので、ホッとできるのでしょうね」。そんなエリアで今後も事業に邁(まい)進し、「できれば10人くらい雇えるまで成長したい」と語る。控え目ながらも、「有言実行」をモットーとする入口社長だけに、実現へのプランは既に練られていることだろう。
3人の従業員はすべて女性。一般的に男性よりも女性の方が〝忌憚(きたん)のない〟〝歯に衣着せない〟発言が多いとされるが、「明るくて、クリーンな社長です」と口をそろえる。
毎月の給料を現金で手渡す際、明細書に必ず「感謝の言葉」を添える気配りなどが、評価されるポイントか。前出の今北さんは、「最初にいただいたお給料から数年経ちましたが、明細書はすべて手元に残しています。捨てられませんよ」と笑顔で語る。

























