日土地が「CRE戦略セミナー」開く 企業価値向上を支援 10年目約300人が参加
住宅新報 2014年7月15日 号 8面

日土地 CRE戦略セミナー
日本土地建物はこのほど、東京・霞が関の全社協灘尾ホールで「CRE戦略セミナー2014」を開催した。約300人が参加した(写真)。
10年目の開催となる今回のテーマは、「未来を拓くCRE戦略、経営戦略と企業不動産の新しい関係」。ボストンコンサルティンググループ日本代表の御立尚資氏による基調講演のほか、日土地上席コンサルタントが同社のCRE支援事業の報告を行った。
セミナー冒頭、吉田卓郎社長は、「10年以上にわたって、CRE戦略の重要性を提唱してきた。自社のポートフォリオを最適化することにより、時代の波に対して耐性のある経営基盤を構築していくことは重要なことだ。個別の不動産だけでなく不動産のポートフォリオ全体をとらえ、バランスシートとの関連性を考慮することで企業価値を高めることができる。『CRE戦略支援』のフロントランナーとして、クライアントの経営課題の解決に携わってきた。本日のセミナーが、皆様のCRE実践にお役に立てればと思う」と語った。
「変化の時代」を議題とした御立氏の基調講演の中で、同氏は、「生き残るのは、強いもの、賢明なものではなく、最も変化できるもの」だとし、「企業にとって変化するということは、機敏に動く、例えば保有資産をどのように変えた方がいいか、どのように活用した方がいいかについて、常に議論し考えられることだ」と語った。また、世の中の変化を肌感覚で分かり、対応できる人のことを真のインテリジェンスだと指摘し、「社内でそれらの人をどれだけ多く育て、そして会社の意思決定に生かせるかがポイントとなる」と語った。





















