東京カンテイ 中古マンション価格 771 都営浅草線 投資向けの築古、流通減
住宅新報 2014年6月17日 号 7面
連載: 東京カンテイ 中古マンション価格
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移
データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積)
駅名 現在 1年前 2年前
◆都営浅草線
西馬込 177(20.1/59.9) 165(18.2/55.3) 169(18.9/52.3)
馬込 176(23.2/50.5) 153(23.6/49.2) 166(21.8/49.9)
中延 199(22.9/38.8) 200(15.0/40.9) 185(22.2/55.5)
戸越 202(26.5/41.8) 194(23.6/40.5) 199(18.8/47.0)
五反田 201(27.6/52.5) 187(25.5/47.7) 187(25.3/50.5)
高輪台 307(17.2/78.6) 269(16.8/75.8) 299(15.0/82.4)
泉岳寺 268(23.6/58.3) 221(28.0/64.7) 205(28.5/54.6)
三田 277(17.3/42.4) 234(20.0/45.0) 244(17.9/49.6)
東銀座 239(26.4/32.6) 231(25.0/38.7) 238(24.2/36.0)
日本橋 286(18.0/40.3) 189(27.7/36.9) 241(15.9/44.7)
人形町 187(25.5/42.7) 191(21.3/38.4) 200(18.8/39.4)
東日本橋 254(10.5/36.4) 232( 9.6/43.9) 236( 7.8/44.3)
浅草橋 198(20.8/42.5) 186(16.7/43.5) 187(17.5/49.3)
蔵前 181(18.5/46.1) 171(17.4/47.9) 169(16.6/49.5)
浅草 167(18.1/50.8) 165(15.7/55.6) 173(15.5/48.3)
本所吾妻橋 179(17.2/42.4) 162(19.3/47.0) 170(16.8/46.8)
押上 189(15.5/45.7) 187(13.9/47.7) 174(15.8/46.9)
都営浅草線(西馬込~押上)における3.3m2(坪)当たりの平均価格は207万円。1年前に比べて7.7%、15万円上昇した。事例数が1818件(877件減)、平均築年数が20.7年(1年前19.6年)、平均専有面積は50.4m2(同50.9m2)。最高値は高輪台の307万円だった。全体的に、投資向けとみられる築古物件の流通事例が減少している。
馬込は、築30年前後で30~40m2台の事例が大幅に減った。総額は1000万円台前半が中心。それらより古い、築35年超の事例は増えている。
高輪台はワンルームから90m2超まで、専有面積を問わず築古事例が減少。その影響を差し引いても基調は強含みで、特に00年以降に供給された築浅事例は軒並み値上がりした。分譲主は大手ディベロッパーが中心であり、億ション住戸も多い。
泉岳寺は築30~40年の古い事例が減った一方で、坪400万円超のタワー住戸が新規に多数流通した。このため平均単価が大きく上昇したが、実質的には5%程度の上昇基調とみられる。
日本橋は今回、築古事例が流通せず築浅事例のみだった影響で、平均単価が大きく上昇した。なお、前年も流通した築浅の億ション住戸の平均単価は、横ばいだった。
人形町は実質的にプラス基調。築10年前後、坪200万円超の事例が減ったため平均単価が下落したが、個々に見ると上昇事例のほうが多い。
東日本橋は額面通りの上昇。築10年未満の投資向け物件事例が盛んに流通している。
浅草橋は弱含み。平均単価が上昇したのは、坪200万円超の高額事例が増えたためだ。二駅先の浅草も、ほぼ同じ基調。坪300万円超など、前年に高値を付けた築浅事例が反転下落している。
蔵前は額面通りの上昇基調。投資向けとみられる築30年前後の物件事例が、大幅に減少した。また坪150万~200万円以下、築10年前後のファミリー型も減っている。
※データはファミリーマンションを対象に14年2月~4月の3カ月間の売り出し事例を集計した平均値























