田町-品川間に新駅 JR東日本 20年暫定開業へ 駅前で13ヘクタールのまちづくりも
住宅新報 2014年6月10日 号 4面
東日本旅客鉄道(JR東日本)は6月3日、東京都港区港南のJR山手線田町~品川駅間に新駅を設置すると共に、品川車両基地設備の見直しで生まれる大規模用地でまちづくりを進めると発表した。田町駅から約1.3キロ、品川駅から約0.9キロ付近で、京浜急行・都営浅草線の泉岳寺駅の近く。線路は京浜東北線と共に現在より東側に移設する。創出される土地は約13ヘクタールで、「駅とまちが一体となった象徴的なにぎわい空間」をつくる。20年東京五輪・パラリンピックに合わせて暫定開業する。
今後、鉄道改良計画(東海道線上り、山手線・京浜東北線の東側移設)、まちづくり計画について検討・調整を進め、必要な行政手続を経て決定する。山手線の新駅開設は71年の西日暮里以来で、30番目の駅となる。
まちづくりのコンセプトは、(1)世界中から企業と人が集い、多様な交流から新しい価値が生まれる国際的な交流拠点を形成、(2)新駅間には人・駅・街・地域をつなぐにぎわいと魅力ある人中心の広場空間を創出、(3)歴史や文化が感じられ、歩いて楽しい、歩きたくなる自然豊かなまちづくり―を目指す。





















